あんぽんたん母ちゃんの日常

よく抜けるあんぽんたんなママの日常を綴っています

人生の転換期に読む「フランス人は10着しか服をもたない」

こんばんは。ろんです。

 

ブログを始めて1週間。

最初は続くかなーと思っていましたが、

1週間続いています。

 

それもこれも読者登録をしていただいたり、

スターをつけていただいたり、

読んでくださる方がいるからです。

 

いつもありがとうございます。

 

今日は私のバイブル本を

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「フランス人は10着しか服を持たない」

です。

 

とても話題になった本なので、

ご存知の方多いと思います。

 

この本が私のバイブルとなったのは

大学卒業後、働き出して4年半たったころ

 

それまで、

私は自分の生き方、暮らし方について

深く考えたことがありませんでした。

 

就職してからは特に

仕事についていく、

仕事で結果をだすことに必死で

頭の中は仕事・仕事・仕事

 

平日だけでなく、休日も

会社の人たちと付き合うことが

ほとんどになっていました。

 

昔からの友人とは少し疎遠になり

親からの電話も疲れて無視

ひどい対応です...

 

お金の使い方には計画性がなく

お給料は飲み会、買い物、旅行代として

ほとんど消えていきました。

 

そんな生活を当時は何の疑いもなく

楽しんでいたんです。

 

その生活を続けて4年たった時

仕事の業務量も増え

自分の力量が目の前につきつけられる現実。

 

こんな生活を今後も続けられるのか

続けていていいのかと悩みました。

 

そんな時、

たまたま会社の後輩に勧められたのをきっかけに

「フランス人は10着しか服を持たない」

を読んだんです。

 

 

・女性として"シック"に生きること

・人生の中で何を大切にするのか

・本当の意味で生きるということ

 

など私が今まで考えたことが無かったこと

考えるきっかけになりました。

 

そこから、少しづつですが

自分の人生、自分の感覚が求めていることを

考えながら過ごすようにしました。

 

見たいものがあるわけではないのに

つけっぱなしにしていたテレビ習慣をやめたり

(見たいものはみます)

 

どんなジャンルの本でも良いから

読書をするようにしたり。

 

そして、自分にとって

・本当に大切なモノ何か

・本当に大切にしたい人はだれか

を考えました。

 

この本と出合えたことは

私にとって本当に大きかったです。

 

年齢だけ歳をとって

精神的には子供すぎた私が

少し大人に近づけさせてくれた本です。

 

今も疲れた時や、気分が落ち込んだ時に

読み返しています。

 

子供を育てるママとして

働く女性として

このままでいいのかと思う時など

おすすめできる1冊だと思います。

 

フランス人は10着しか服を持たない (だいわ文庫 D 351-1) | ジェニファー・L・スコット, 神崎 朗子 |本 | 通販 | Amazon

 

今日はこの辺で♪

残り2日のお休みワクワク過ごせますように。